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Text File  |  1995-08-15  |  4KB  |  73 lines
  1.  
  2.  
  3. GREEN 3ページ制限版について
  4.  
  5. 　　このGREENアプリケーションは、３ページまでしか作成できないお試し版です。ただし、ページ制限以外は製品版
  6. 　と全く同じ機能を有します。
  7.  
  8. 　　GREENに関するお問い合わせは下記にてFAX、郵便で受け付けています。名前、連絡先（住所、電話、FAX等）、
  9. 　問い合わせ内容を忘れずに記入してください。
  10.  
  11. 　　〒１６９　東京都新宿区西早稲田3-27-1　臼井ビル3F
  12. 　　　　　　　㈱インフォシティ　GREENデスク宛
  13. 　　ＦＡＸ：03（3207）0676
  14.  
  15.  
  16.  
  17.  
  18. ＊以下は、製品版に付属させているreadmeです（マニュアルの補足的なものです）。参考までにお読みください。
  19. ______________________________________________________
  20.  
  21. このファイルには GREEN に関する最新の情報が書かれています。
  22. ______________________________________________________
  23.  
  24. (1) GREEN (アプリケーション) に関する情報
  25.  
  26. ・ランタイム作成について
  27. 　GREEN でランタイムを作成するとき、そのドキュメントで使用中のクイックタイムムービーのファイルは:
  28.  　・ドキュメントと同じフォルダ
  29.  　・作成しようとしているランタイムと同じフォルダ
  30. 　・ドキュメントにムービーを貼り付けた時と同じフォルダ
  31. のいずれかになくてはなりません。
  32.  
  33. ・重複したページ名に関して
  34. 　重複したページ名はもっとも若いページが有効になります。ページアクションの指定時には注意してください。
  35.  
  36. ・GREEN 作成制限について
  37. 　１ページ当たりの使用可能オブジェクト総容量　　　：8 MB
  38. 　１ページ当たりの使用可能オブジェクト数　　　　　：256 個
  39. 　１ドキュメント当たりの総ページ数　　　　　　　　：512 ページ
  40.  
  41. ・ドキュメントを保存するときのディスクの空き容量について
  42. 　ドキュメントをディスクに保存する際、GREEN はまず現在の内容を新しいファイルとして一旦ディスクに保存した後に以前のファイルを削除します。これは保存中にエラーなどが起きた際にもディスク上の古いファイルを破壊しないようにするためです。このためファイルを編集したあと保存するときには新しく別の名前で保存するときと同じだけのディスクの空き容量が必要です。
  43.  
  44. ・編集作業中に必要なディスクの空き容量
  45. 　ドキュメントを編集しているとき、GREEN は編集作業の中間結果を置くために起動ディスク上に一時的なファイルを作ります。このファイルの大きさは編集中のドキュメントを保存したときにできるファイルの大きさとほぼ同じです。作業中にディスクの空き容量が減ってきてこのファイルを作成できなくなると GREEN はその旨メッセージを表示し、ページに絵やムービーを貼り付けたりという操作ができなくなります。
  46.  
  47. ・２５６色表示モニターでの作業について
  48. 　モニタ２５６色で作成作業される場合、ＧＲＥＥＮはシステムパレットで表示等の処理を行うため、色、模様等がくずれた表示になります。しかしこれは編集中の画面表示だけの問題で、ランタイムは常に作成時に指定した色数で作成されます。ランタイムをフルカラー圧縮にして３２０００色以上の環境でランタイムを走らせてみれば、元来のクオリティでランタイムが存在することを確認できます。また、圧縮をうまく選択すれば２５６色上で動かした場合も、作成中の状態よりも良い状態を作り出すことが可能です。
  49.  
  50. ・オブジェクト使用サイズを小さくしよう
  51. 　オブジェクト設定の質感にマッピング（テクスチャ、外部ファイル指定）を使用しますと、オブジェクト自体の大きさよりもマッピングデータのファイル、データサイズがそのオブジェクトが使用するおおよその使用容量となります。大きいオブジェクトの使用は動作を遅くする原因の一つです。作成するランタイムの性質を考え、工夫してみてください。
  52.  
  53. ・Windows上で動作するためのランタイムについて
  54. 　現行のWindowsではファイル名の使用文字に制限があります。Macintosh上で作成したものをそのままもって行こうとするとファイル名異常のため認識されない可能性があります。特にクイックタイムムービーをランタイムとは別のファイルとして取り扱うときには注意してください。
  55. 　*詳細は、マニュアル７０ページをご覧ください。
  56.  
  57. ・Windows上で動作するためのランタイムについて（その２）
  58. 　GREEN のランタイムは、拡張子を EXE に変えるだけで Windows のアプリケーションとして使用できます。たとえば "Sample Runtime" というランタイムは Windows でのファイル名制限を考慮して "SAMPLE.EXE" などとしてください。
  59.  
  60.  
  61. ______________________________________________________
  62. (2) マニュアルの訂正
  63.  
  64. ・マニュアル１２ページ　マニュアル誤記
  65. 　ページの背景に向いた絵という名のフォルダは存在しません
  66.  
  67. ・マニュアル７３ページ　ショートカット誤記
  68. 　コマンド＋移動は、グリッドに沿った移動、option＋移動は、複製移動です
  69.  
  70.  
  71.  
  72.  
  73.